障害者が社会の片隅に追いやられる社会はもう終わりに

バニラエアに登場を拒否されて、飛行機のタラップを腕で這い上がったことで話題になった木島さんという方が、今ネットでバッシングされてますね。要するに「プロ障害者」というわけです。障害を売り物にして企業にクレームを付けるクレーマーだと言われています。

バニラエアでは5日前に車椅子であることを通知しなければならないという規則があり、木島さんはそれを知りながらあえてそれを通知しなかった、わざとこういう事態が起きることを狙ったというわけです。

この木島さんという人がこうした形で問題を提起するつもりがあったというのはその通りなのではないかと思います。しかしそれが悪いことだという世論はちょっとおかしいですね。

公民権運動でバスのボイコット運動のきっかけを作ったローザ・パークスさんという人をご存じだと思います。彼女はバスが混んできたために、座っていた座席を立って後ろに移動するよう言われましたが、それを拒否しました。しかし実は彼女は単に仕事で疲れていたから立つのを拒否したのではなく、それ以前から公民権運動団体に所属し、公民権運動を燃え立たせるそうした機会を狙っていたと後に明らかになっています。

だからと言ってローザ・パークスさんが公民権運動の英雄ではないと言う人は誰もいないでしょう。木島さんも同じことです。障害者にはちゃんと権利があるのです。その権利を主張するために積極的に行動したからといって責められることは何もありません。障害者は他の人たちに遠慮し、迷惑をかけていると小さくなっているのが当然だという風潮はそろそろ終わりにすべきでしょう。産後 痩せたい 酵素